2024.12.30 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
flickrにお仕事作品掲載しました。

光文社『抹殺』(著/柴田哲孝)
連載時の挿絵も担当させていただきました。最終回の挿絵で描いた主人公をベースに装画を描いています。

早川書房『草莽の臣』(著/森山光太郎)
白村江の戦い、元寇、朝鮮出兵、幕末。外敵と対峙する四つの時代の戦いをひとつの画面に描いています。で、それを見ている読者、という構成です。

PHP研究所『鹿鳴館の花は散らず』(著/植松三十里)
「鹿鳴館の花」「日本のナイチンゲール」と呼ばれた主人公の鍋島榮子(ながこ)と、背景に鹿鳴館、表4には看病する姿を描いています。

朝日時代小説文庫『王になろうとした男』(著/伊東潤)
1月8日発売予定です。すでに書影も出てますのでこちらでも掲載しました。信長の後ろ姿と六人の男たちを描いています。

集英社文庫『侍たちの沃野』(著/植松三十里)
大久保利通と、日橋川に架かる十六橋水門を描いています。冒頭の銅像からすでに熱いものが込み上げてきます。

潮文庫『蔦屋重三郎』(著/高橋直樹)
写楽の影に振り返る重三郎を怪しげな雰囲気で描いています。

新潮文庫『花と火の帝』(著/隆慶一郎)
上下巻の二冊です。それぞれ炎と花びらをアイテムに使っています。

新潮文庫『捨て童子』(著/隆慶一郎)
上中下巻の三冊です。上巻は、直立のまま跳躍する人間離れした忠輝の印象的なシーンを描いています。

中公文庫『天祐は信長にあり』(著/岩室忍)
信長と馬をモチーフに描いています。ただいま一巻と二巻が発売されています。三巻が1月22日に発売予定です。

集英社文庫『ボーダーズ4』(著/堂場瞬一)
今回のメインは綿谷亮介です。

朝日新聞出版『歴史道 vol.36』
馬上の信長を描いています。

PHP研究所『流転の中将』(著/奥山景布子)
単行本で描いた装画を文庫版でも使っていただきました。

集英社文庫『帰去来』(著/大沢在昌)
煽りアングルの主人公に螺旋のビル群を描いています。

光文社文庫『鬼役(三十四)帰郷』(著/坂岡真)
早いもので鬼役三十四巻です。洞窟の中での戦闘シーンです。

創元推理文庫『雨と短銃』(著/伊吹亜門)
単行本でも装画を描かせていただきました。今回新たに文庫用に描き下ろしました。

こちらは挿絵連載中です
小学館 週刊ポスト『蜻蛉の夏』(著/垣根涼介)。
タイトル回収がカッコ良すぎで何度も読み返しました。

PHP研究所「歴史街道」『大日の使徒』(著/川越宗一)
毎回見開きなので「のど」を考慮するのですが、その縛りが心地良いです。

新潮社「小説新潮」『隠蔽捜査 分水』(今野敏/著)
「隠蔽捜査」新連載始まりました。個人的にも楽しみです。


今年も残すところあと僅かとなりました。
おかげさまで無事乗り切ることができそうです。ありがとうございました。
これからも一生懸命描いていきたいと思います。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。





2024.6.2 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
flickrにお仕事作品掲載しました。

こちらはすでに書店に並んでおります、幻冬舎『まいまいつぶろ 御庭番耳目抄』(著/村木嵐)
『まいまいつぶろ』の二作目になります。
一作目で担当された村田涼平さんの装画も優しく穏やかでとても素敵なカバーになってます。

祥伝社『博覧男爵』(著/志川節子)が文庫化されました。6月12日発売予定です。
すでに書影も公開されてますのでこちらにも掲載しました。
単行本からのイラストを流用で、デザインがよりカッコよくリニューアルされての文庫化です。

角川文庫『いっしん虎徹』(著/山本兼一)、こちらはすでに発売中です。
鉄を打った瞬間に飛び散る不純物と、炎によって浮かび上がる虎徹を描いています。

PHP文芸文庫『梅と水仙』(著/植松三十里)が文庫化されました。こちらもすでに発売中です。
来月3日からお札が新しくなります。新五千円札の肖像になるのがこの『梅と水仙』の主人公でもある津田梅子。
装画には津田梅子とその父である津田仙、そして物語の題名でもあるふたりを象徴した梅と水仙を描いています。

こちらは挿絵連載中です
小学館 週刊ポスト『蜻蛉の夏』(著/垣根涼介)。
PHP研究所「歴史街道」『大日の使徒』(著/川越宗一)
光文社「小説宝石」『イレイザー』(著/柴田哲孝)
双葉社「小説推理」『烈風を斬れ』(著/砂原浩太朗)

足掛け6年くらい続いた木下昌輝さんの週刊大衆 連載エッセイ『歴史作家のマル秘ネタ帳』が無事終了を迎えました。
シリアスなものから捻ったもの、果ては下ネタに至るまで毎回いろんな絵を描かせていただきとても楽しかったです。
ありがとうございました。





2024.5.5 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
オリジナル作品を2点アップしました。
小早川秀秋偵察ドローン(color version)
小早川秀秋が関ヶ原の戦いで戦況を把握するため偵察ドローンを初めて実戦投入した際のイラストです。

桃太郎救出作戦 Momotaro rescue operation(color version)
こちらは陸上自衛隊が桃太郎とその仲間たちを救出した際のイラストです。
flickrにモノクロバージョンも上げてます。





2024.4.22 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
伊賀対甲賀
オリジナル作品です。
先日上げた絵もそうですが、描いてるうちにどんどん横長になってしまいました。





2024.4.19 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
関ヶ原侵攻(color version)
私の好きな映画「戦国自衛隊」的な発想のオリジナル作品です。
10式戦車と16式機動戦闘車を関ヶ原の戦いに投入する福島正則です。
雰囲気を出すために文字も入れてますがそこら辺は素人なのでご愛嬌で。
flickrにモノクロバージョンも掲載してます。





2024.4.11 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
THEDEERKING 2
アメリカ版『鹿の王2』(著/上橋菜穂子)です。
裏表紙に日本版の4巻の絵が使われています。


私ごとで恐縮ですが「ライズオブザローニン」をはじめました。
戦国時代も好きですが幕末も非常に魅力的ですね。
特に桜田門外ノ変で真空波を放つ井伊直弼がシュール過ぎてカッコイイです。





2024.3.25 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お知らせ
近日書店に並びます。すでに書影も出ております。
3月27日発売 徳間書店 『佐渡絢爛』(著/赤神諒)
4月5日発売 実業之日本社文庫 『嶋左近の関ヶ原』(著/近衛龍春)

こちらすでに発売中です。
集英社文庫 『イザベラ・バードと侍ボーイ』(著/植松三十里)
ハヤカワ・ポケット・ミステリ『両京十五日 天命』(著/馬伯庸)
ハヤカワ・ポケット・ミステリ『両京十五日 凶兆』(著/馬伯庸)
コスミック・時代小説『姫四流れ旅 二 中仙道はぐれ鳥』(著/笹沢左保)
幻冬舎時代小説文庫『天下人の茶』(著/伊東潤)
潮文庫『小説 紫式部』(著/三好京三)
光文社文庫『ボーダーズ3 野心』(著/堂場瞬一)

こちら現在連載中です。
小学館 週刊ポスト『蜻蛉の夏』(著/垣根涼介)も挿絵連載中です。
双葉社 週刊大衆『歴史作家のマル秘ネタ帳』(著/木下昌輝)
PHP研究所「歴史街道」『大日の使徒』(著/川越宗一)
光文社「小説宝石」『イレイザー』(著/柴田哲孝)
双葉社「小説推理」『烈風を斬れ』(著/砂原浩太朗)

本屋で見かけたら是非お手に取ってみてください。
どうぞよろしくお願いいたします。





2024.1.1 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
明けましておめでとうございます。
納得いく絵が描けるよう日々精進していきます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。





2023.11.19 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お知らせ
ガノンドロフ倒しました。





2023.11.8 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お知らせ

【新商品案内】本日、ゲームマーケット大賞を受賞した傑作のデラックス版『天下鳴動 Deluxe』のご案内を送付いたしました。
カスタム形状のコマ、大きくなったマップ、そして新たに武将コマ&武将カードを用いた新規ルールを収録!
リニューアルされた陣取りゲームの決定版をぜひご体験ください! pic.twitter.com/Mz83CdVzYr

— ホビージャパン・ゲームツィート (@HobbyJAPAN_GAME) November 7, 2023
いよいよ情報解禁となりました。
リニューアルされた『天下鳴動 DELUXE』です。
パッケージと武将カードのイラストレーションを担当しております。


THEDEERKING
こちらはアメリカ版『鹿の王』(著/上橋菜穂子)です。
裏表紙に日本版の2巻の絵が使われています。